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- 3月16日(土)年度末総会を開催しました
令和6年(2024年)3月16日(土)18時から教育センターで総会を開催しました。
総会では、各学校のPTA会長を代議員として、令和5年度の活動報告・決算報告・会則改正(連P委員会部分の削除等)について審議を行い、採決の結果、全ての議案が承認されました。
成立議案は活動報告欄「令和5年度」に掲載しています。
総会では以下の質疑応答が行われました。また、事務局から3月15日(金)にメール登録された新旧の正副会長あてにメール送信した資料「PTA運営上の留意点」の改めての周知と、特にPTAは任意団体で民主的な運営が求められることから、「PTAの加入」及び「役員選出」は強制にならないよう留意願いたい、旨の説明がありました。
【第1号議案について】
「質問」保護者負担費無償化について連Pでの議論を教えてほしい。
「回答」11月~1月の役員会にて教育委員会と様々な意見交換を交わしているので、連Pホームページの議事概要を確認していただきたい。
「質問」教育活動費として、学校物品の購入や修繕費にPTA予算を充当している単Pが多くあるが、単Pの負担軽減を考えてほしい。
「回答」PTA発意の寄附寄贈ではなく、学校からの学校物品の購入依頼等については断っていただきたい。また、苦慮されている場合は連Pに相談いただきたい。
【第2号議案について】
「質問」収入の負担金と支出の保険料の金額が予算と決算で大きく差があるのは、どうしてか。
「回答」収入の負担金と支出の保険料はいずれも豊中市連P安全互助制度にかかる費用であるが、令和5年度には連P安全互助制度から大阪府PTA協議会「安全会」に24校の単Pが移行し、連P安全互助制度加入の単Pが52校から31校に激減したため、当初予算時の予想より大幅な減少になったため、収入支出ともに決算が予算を大きく下回ったものである。
「質問」繰越金額は200万円を超える大きな金額だが、予備費的に何かの事業に充当されるのか。
「回答」令和5年度は、新しく単P活動助成金制度を実施したが、令和6年度には役員会で承認を得れば、周年記念事業お祝い金制度を新たに実施する予定である。
【第3号議案について】
「質問」昨今の世の中の流れで、委員会の廃止など活動縮小は理解できるが、今後、委員会の必要性が求められる場合はどうするのか。
「回答」会則の委員会部分のほとんどを削除する改正であるが、第26条に「会長は役員会の承認を得て、委員会を設置することができる。」という部分を残し、第27条「委員会は委員会担当副会長が招集し、随時開催する。」とあるように、連Pや単Pから委員会再開の議論が起きれば、いつでも再開できるように対応した改正になっている。